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Дія Сіті(ディーヤ・シティ)

Дія Сіті

Diia City(公式サイトの表記は Diia.City) ディーヤ・シティカナは目安です

固有名詞(ウクライナの法制度/その枠組みの名称) 母語話者の確認:未

意味

ウクライナの法律 № 1667-IX「Про стимулювання розвитку цифрової економіки в Україні」(2021年7月15日)が定める、IT分野の企業を対象とした法的枠組み。同法第5条第1項は、レジデント(резидент Дія Сіті)になれる法人の要件として、同条第4項が定める事業を行っていること、従業員および гіг-спеціаліст への平均月額報酬が1,200ユーロ相当以上であること、従業員および гіг-спеціаліст の平均在籍数が9人以上であること、кваліфікований дохід(適格所得)が総所得の90%以上であることなどを挙げている。公式サイト(運営はウクライナ・デジタル転換省)は、レジデントの税負担として ПДФО(個人所得税)5%、військовий збір(軍事税)5%、ЄСВ(統一社会拠出金)は最低賃金の22%と表示している(2026年9月23日確認)。

使い方と注意

記事での書き方:初出は「Дія Сіті(ディーヤ・シティ)」とし、ラテン文字を併記する必要があるときは「Diia City」を添える。以後は「Дія Сіті」またはカナで通す。/表記の注意:ウクライナの法律の条文は「Дія Сіті」と分かち書きするが、公式サイトのブランド表記は「Diia.City」である。日本語資料ではラテン文字のまま「Diia City」と書く例がある(ジェトロのウクライナ投資情報ページ、2025年9月17日更新)。引用時は原文の表記のまま引く。/混ざりやすい語:「Дія」(デジタル転換省が提供する行政サービスのプラットフォームの名称)と「Дія Сіті」は別のもの。まとめて「ディーヤ」と書かない。また Дія Сіті は経済特区でも地理的な地区でもなく、要件を満たした法人が登録する法制度上の枠組みである。「IT特区」と訳さない。/数字を書くときは基準日を添える。税率は公式サイトの表示を確認日つきで引くこと。

働き方の用語

出典

  1. Закон України «Про стимулювання розвитку цифрової економіки в Україні» № 1667-IX(2021年7月15日。第5条第1項の要件〈1,200ユーロ相当、9人以上、90%〉をウクライナ語本文で確認)|Верховна Рада України|2026-09-23 資料を見る
  2. Дія Сіті 公式サイト(ПДФО 5%/військовий збір 5%/ЄСВ は最低賃金の22%、レジデント数4,651、運営がデジタル転換省であることを確認)|Міністерство цифрової трансформації України|2026-09-23 資料を見る
  3. 外資に関する奨励(ウクライナ)(2025年9月17日更新。「Diia City」とラテン文字で表記していること、みなし配当に対する9%の法人税率および「ギグコントラクト」下の5%の個人所得税に触れていることを確認)|日本貿易振興機構(ジェトロ)|2026-09-23 資料を見る

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