オリュカのお話
オリュカと二度目の問い
続きは、ここからでも。

前のお話で「次のページは、きみが選んでいい」と道を譲ったオリュカ。新しいページでは、翼を半分だけ開いて待とうと決めていました。
ところが、見出しまでの案内を終えても、ページは閉じずに止まり、入口の白い札がもう一度傾きます。指しているのは、さっき通り過ぎた段の途中でした。いまいる場所を確かめるタブリ、「あとで」と約束した脇道が気になるヨリクネ、まっすぐな線の支点を探すシメロ、白い縁から言葉を探すスウネ。途中から始まる問いに、五人はどう応えるのでしょうか。
このお話は、Ukrainaviの案内役オリュカと仲間たちが登場する創作の物語です。実在するウクライナの場所や出来事を描いたものではありません。挿絵は、生成画像をもとにした創作イラストです。
もうひとつのお話:『オリュカと消えた帰り道』