記事一覧
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戦時下のウクライナの産業──農業・製造・サービス・エネルギーの比重
ウクライナの産業の比重を、農業・製造・サービス・エネルギーの順に示します。分野別の比重がわかるのは2024年まで。統計の対象範囲は途中で変わり、公表が止まった指標や推計に切り替わった指標もあります。ウクライナ国家統計局と国立銀行の公開データをもとに、数字ごとに対象範囲と時点と基準を添えました。
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支援団体の情報はどこまで公開されているか──日本とウクライナの法人制度
寄付や協力の相手を選ぶとき、どこまでの情報を法律が公開させているのかは、団体の法人格によって違います。寄付金控除の対象であることが何を保証するのか、会計と活動報告のどこを見るか、ウクライナ側の団体を調べる場合まで、日本とウクライナの法令と公的なデータベースに沿ってまとめました。特定の団体を推薦も評価もしません。
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戦時下のウクライナ経済の数字──範囲、為替、推計値の見分け方
戦時下のウクライナの経済統計は、対象とする領域も、為替の基準も、確定度も、平時と同じではありません。GDP、インフレ率、国際支援、復興の推計額。どれも、どの範囲の、どの通貨の、推計か確定かを添えなければ誤読になります。ウクライナ国家統計局・国立銀行・世界銀行などの公表資料から、その添え方を示します。
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ウクライナはどんな国か──面積、人口、言葉、暮らし
ウクライナはどこにあり、どのくらいの広さで、何語が話され、人びとはどう暮らしているのか。面積や人口、言葉、暮らしの基礎をまとめました。最後の国勢調査は2001年で、それ以降の人口はすべて推計です。数字ごとに、いつ時点のどの範囲のものかを添えて、地理・言葉・暮らし・人口の順に見ていきます。
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日本とウクライナの年表──1965年の姉妹都市提携から円借款まで
1965年の横浜市とオデーサ市の姉妹都市提携から、1992年の外交関係の開設、2022年以降の円借款と避難民の受け入れまで。日本とウクライナの関係を、日付と発表主体がわかる出来事で年表にしました。支援額が供与の限度額か実際に渡した額か、避難してきた人の数が何を数えたものかも分けて示します。
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ウクライナ文学は何から読むか──日本語で読める本をジャンルと時代で
ウクライナ文学を読もうとすると、作品選びの前に「どこまでをウクライナ文学と呼ぶか」という線引きにぶつかります。範囲の決め方を先に示し、日本語訳が出ている本をジャンルと時代で並べました。人名のカナ表記が本によって違う点にも触れます。おすすめ順ではありません。
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ウクライナの人の名前──ローマ字の綴り、父称、呼びかけの形
ウクライナの人と仕事や取材で関わるとき、最初につまずくのは名前です。ローマ字の綴りは閣僚会議決定第55号の転写表で決まっていますが、本人が別の綴りを使っていることもあります。本人が使っている表記を最優先にしたうえで、父称、呼びかけで変わる形、入力フォームで起きること。名前を取り違えないための手順です。
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ウクライナ語のあいさつとお礼──20語の引き方と、カナで消える区別
カナで書くと и と і はどちらも「イ」になり、ラテン文字に写すと軟音記号とアポストロフィが消えます。добрий день と доброго дня のどちらが自然かは、辞書を引いても決まりません。あいさつとお礼の20語を引く順番と、つまずく場所を書きます。20語はいずれも、まだ母語話者の確認を受けていません。
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ピサンカ──蜜蝋で「書く」ウクライナの卵と、2024年のユネスコ記載
2024年12月、ユネスコの代表一覧に記載されたのは、ウクライナとエストニアの共同申請による「ピサンカ、卵を飾るウクライナの伝統と技芸」でした。辞書と博物館はこの卵をどう呼び分けるのか。「この模様はこういう意味」という解読に、ウクライナの研究者はどんな警告をしているのか。残っている最古の手がかりは、卵ではなく12世紀の焼き物です。
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「復興が進んだ」と発表されたとき、実際に何が終わったのか
「復興が進んだ」と伝える記事の多くは、政府や国際機関の発表を紹介したものです。発表は「発表があった」ことの証拠であって、工事が終わった証拠ではありません。見積もられた額・約束された額・支払われた額の違い、誰が数えたか、追跡できる公開データや独立した検査があるか。発表と実績を分けて読むための六つの問いを示します。