記事一覧
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調べた施設の4分の3が「バリアあり」、ウクライナのバリアフリー戦略
ウクライナ政府は2021年4月、2030年までの「バリアフリー空間の国家戦略」を決めました。建物や交通だけでなく、情報・デジタル・社会参加・教育・経済の六つの方向で障壁をなくすとしています。進め方と2025年の改訂、国の点検の数字、国連の委員会の指摘をまとめます。
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開業に最大50万フリヴニャ、ウクライナの国の補助金「єРобота」
ウクライナ政府は2022年7月から、開業や事業の拡大に返済の要らない補助金を出す「єРобота」を続けています。2026年9月には、雇う人数で額が決まっていた「マイクログラント」を、開業と拡大の二つの枠に組み替えました。補助金の種類と額、雇用と納税の条件、これまでの件数をまとめます。
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ミサイルの設計局から宇宙ロケットへ、ドニプロの「ピウデンネ」
ドニプロの設計局「ピウデンネ」は、1954年に工場の中につくられ、ソ連の戦略ミサイルから宇宙ロケット「コスモス」「ツィクロン」「ゼニート」、米国のロケット「アンタレス」の第1段までを手がけてきました。設計局と工場の成り立ち、宇宙ロケットの系譜、ブラジルとの計画の中止をたどります。
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岸壁は国のもの、荷役は会社のもの。ウクライナの港とコンセッション
ウクライナの港の岸壁や水面は国のもので、2013年にできた海港庁が管理します。2020年にはヘルソン港とオリヴィア港で初めてコンセッションが結ばれましたが、全面侵攻で止まりました。2025年12月にはチョルノモルシク港の入札が始まっています。法律の仕組みと案件の状態を、2026年9月時点の発表で見ます。
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ぶどう畑の3分の2はオデーサ州に。ウクライナのワインの産地と地理的表示
ウクライナのぶどう畑は2024年に2万7千ヘクタールで、約3分の2がオデーサ州にあります。19世紀にスイスの人々が開いたシャボの入植地、2026年1月に施行された新しいワインの法律、2023年から登録が始まったワインの地理的表示6件を、統計と法令、知的財産庁の登録一覧で見ます。
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10年の禁輸が切れても、丸太は国外に出ない。ウクライナの森林と木材
ウクライナは2015年、未加工の木材の輸出を10年間禁じました。松以外の期限が切れた2025年11月からは、輸出の許可制と「ゼロの枠」で同じ状態を続けています。国土の15.9%を占める森林、EUとの仲裁で「違反」とされた経緯、158の国営林業企業の統合までを、法令と公的機関の発表で見ます。
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ドナウ・デルタの保護区と、ブィストレ運河をめぐる20年
ウクライナ側のドナウ・デルタには、1998年の大統領令で生物圏保護区が設けられ、302種の鳥が記録されています。2004年に保護区の中を通るブィストレ運河が開かれると、ルーマニアがエスポー条約の調査手続きを求め、2006年に調査委員会は重大な悪影響の可能性が高いと結論しました。この案件は2024年12月に締約国会議で終結しました。
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ブジャクの草原に移り住んだ、ブルガリア系とガガウズの人々
オデーサ州の南西部には、19世紀にドナウの南から移ってきたブルガリア系の人々と、トルコ系の言葉を話す正教徒のガガウズの人々がまとまって暮らしています。2001年の国勢調査では、旧ボルフラド地区の住民の6割がブルガリア人でした。2020年の地区の再編では、この地区の扱いをめぐってブルガリア議会とウクライナ外務省が応酬しました。
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カルパティアの山のウクライナ人、フツル・ボイコ・レムコ
フツル、ボイコ、レムコは、カルパティア山地に暮らしてきたウクライナ人の民族誌的な集団です。東から西へ並んで住み、畑の少ないフツル地方は放牧で暮らしてきました。最も西のレムコ地方は大部分がいまのポーランドとスロバキアにあり、1944〜1947年の移住で多くの人がウクライナの平野部やポーランドの各地へ移されました。
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使用済み核燃料をロシアへ送らなくなった、立入禁止区域の貯蔵施設
ウクライナの三つの原発の使用済み燃料は、2021年までロシアへ運ばれていました。いまはチョルノービリの立入禁止区域にある集中貯蔵施設が受け入れ、2026年5月に運転の許可が出ました。2012年の法律、占拠をはさんだ建設の経過、米ホルテック社の容器、チョルノービリ原発のISF-2との違いを整理します。