記事種別: 解説
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ロシア軍が支配していたダムが壊れた日、カホウカで起きたこと
2023年6月6日未明、2022年2月からロシア軍の支配下にあったドニプロ川のカホウカ水力発電所のダムが爆発で崩れました。下流では少なくとも80の集落が水につかり、上流では70万人を超える人の飲み水の源だった貯水池が干上がり始めました。国連とウクライナ政府は損害と損失を140億ドル近くと見積もっています。
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20万件の登録から判決まで、ウクライナで戦争犯罪を裁く手順
ウクライナ検事総長室によれば、全面侵攻から2025年末までに刑法第438条(戦争犯罪)で捜査が始まった事件は20万3,382件です。一方、2025年にこの分類で有罪判決を受けたのは102人でした。登録、疑いの通知、起訴、判決の違いと、国外にいる被疑者を裁く手続き、国際刑事裁判所との分担をまとめます。
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「-IX」は第9期の議会。ウクライナの法令を原文で読む手がかり
ウクライナの法律の番号「4223-IX」の「IX」は、採択した最高会議の期を表します。内閣の決定の番号は毎年1から数え直され、法律には採択・公布・効力の発生・運用の開始と複数の日付があります。最高会議の法令データベースで、番号、日付、状態の表示、改正を織り込んだ「版」をどう読むかを、実際の法令を例に説明します。
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「調子はどう?」が名前になった、ウクライナの心の健康プログラム
ウクライナの「全ウクライナ心の健康プログラム」は、親しい相手に「調子はどう?」と尋ねる言葉「Ти як?」を名前にしています。WHOと組んだ家庭医の研修、2023年に内閣が置いた調整センター、2026年2月に運用が始まった心の健康の法律まで、国の仕組みとしての歩みと、公式サイトが用意している窓口を紹介します。
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金利3%で借りる人、7%で借りる人。ウクライナの住宅ローン「єОселя」
ウクライナの政府住宅ローン「єОселя」は2022年10月に始まり、2026年9月15日までに2万8,579件が実行されました。軍人・医療従事者・教員・研究者と、2026年7月からは退役軍人も年3%、国内避難民とその他の市民は年7%です。借りる人にも買える家にも、国籍、住宅の広さ、築年数などの条件があります。
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ホロドモールの死者は何人か。推計が260万から500万まで割れる理由
1932〜33年にソヴィエト・ウクライナで起きた人為的な飢饉、ホロドモール。死者数は、2015年の人口学の論文の超過死亡約394万人から、それより少ない推計、多い数字まで、主体によって違います。ウクライナの2006年の法律、各国議会の認定、「評価する立場にない」とした日本政府の答弁までを、誰が何を言ったかを添えてまとめます。
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1011年か1037年か。キーウの聖ソフィア大聖堂が建った年
キーウの聖ソフィア大聖堂は、ヤロスラウ賢公の時代に建てられ、11世紀のモザイクとフレスコを今に残しています。ただし建った年は、1037年とする事典と、2011年に創建1000年を祝ったウクライナ政府とで26年違います。バロックの外観の由来、1934年の博物館化、2023年の危機遺産入り、2025年の損傷までをたどります。
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焼けた博物館から運び出された14点、画家マリア・プリマチェンコ
キーウ州の村で空想の動物や花を描き続けた画家マリア・プリマチェンコ。全面侵攻の直後、その作品を収めたイヴァンキウの博物館が焼け、職員と住民が運び出した14点が2022年9月にキーウで公開されました。生涯と作品、ユネスコが関わった生誕100年、博物館の再建計画をまとめます。
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独立記念日は8月24日。戒厳令で休みの規定が止まったウクライナの祝日
ウクライナの独立記念日は、1991年8月24日の独立宣言にちなむ祝日です。ただ、最初に祝日とされた「独立の日」は1990年の主権宣言の7月16日でした。労働法典が定める九つの祝日と、2022年3月から戒厳令のあいだ祝日の休みの規定が適用されていないことを、条文から説明します。
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ウクライナ軍で働く女性は7万5千人超、登録の義務は医療職だけ
ウクライナの法律は、女性が男性と同じ条件で軍務につくことを認め、戦時の召集は本人が志願した場合に限っています。兵役登録の義務は2021年から4年で3回書き換えられ、いまは医療・薬学の専攻を持つ女性だけが対象です。国防省などが公表した人数を、発表者と時点をつけて並べます。