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ドニプロ川

ウクライナを南北に流れるドニプロ川と、その流域の町や村の記事です。シーチの島、カホウカのダム、ペトリキウカ。

記事6本

  1. 文化・歴史/解説

    歌い出す人と高い声がいないと歌えない、ドニプロペトロウシク州のコサックの歌

    一人が歌い出し、もう一人が高い声で旋律を導き、残りの人が中と低い声で支える。ドニプロペトロウシク州の村の合唱団が歌うコサックの歌は、2016年にユネスコの緊急保護一覧に載りました。担い手の年齢、声の役割、緊急とされた理由、2020年の報告の中身を、申請書と決定から読みます。

  2. 白い磁器の花瓶に、赤・黄・紫の大きな花を描いたペトリキウカ装飾画

    文化・歴史/解説

    猫の毛の筆で下絵なしに描く、ペトリキウカの花の装飾画

    ドニプロペトロウシク州の町ペトリキウカで育った装飾画は、農家の白壁の絵から始まり、紙の上の一枚の絵になりました。猫の毛の筆で下絵を描かずに花を置いていく技法は、2013年12月にユネスコの無形文化遺産の代表一覧に記載されています。ウクライナの要素として最初の記載でした。筆づかい、空想の花、描き手たちをまとめます。

  3. ドニプロ川の岸辺に立つ「I ♥ Dnipro」のオブジェ

    社会を知る/解説

    987の町と村が名前を変えた、ウクライナの二つの地名法

    ウクライナでは2015年の法律で共産党の指導者などにちなむ地名が、2023年の法律でロシア帝国やロシアの支配を記念する地名が、改称の対象になりました。最初の法律では987の居住地と25の地区が、2024年9月の最高会議の決議では327の居住地と4の地区が名前を変えています。改称の根拠と手続きをまとめます。

  4. 川をせき止める長い堤体。水門から放水されている

    社会を知る/解説

    ロシア軍が支配していたダムが壊れた日、カホウカで起きたこと

    2023年6月6日未明、2022年2月からロシア軍の支配下にあったドニプロ川のカホウカ水力発電所のダムが爆発で崩れました。下流では少なくとも80の集落が水につかり、上流では70万人を超える人の飲み水の源だった貯水池が干上がり始めました。国連とウクライナ政府は損害と損失を140億ドル近くと見積もっています。

  5. ドニプロ川に浮かぶ岩の多い島と川面

    文化・歴史/解説

    シーチが築かれてから壊されるまでの220年、日本は戦国から江戸へ

    ドニプロ川にシーチが築かれた1552年ごろから、最後のシーチが破壊された1775年までの約220年を、同じ時期の日本と並べます。シーチは一つの場所ではなく八つありました。ペレヤスラウの合意は原本が残っていません。ポルタヴァの戦いには日付が二つあります。

  6. 夕焼けの空の下、凍ったドニプロ川と対岸の街並み

    社会を知る/解説

    ウクライナの川は三つの海へ向かう──水系・気候・黒土

    ウクライナの川の水は、黒海だけでなくアゾフ海とバルト海にも向かいます。国家水台帳に載る主な河川の流域、自然帯と気候、黒土の広さとその劣化まで、数字ごとに出した機関と時点を添えて並べます。国土の面積は、日本の公的機関の間でも一致していません。

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