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ウクライナの人・文化・社会・未来を、日本と世界につなぐ

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独立後のウクライナ

1991年の独立宣言から、憲法、通貨、国の象徴が形づくられていった時代の記事です。

記事26本

  1. 社会を知る/解説

    11月21日は「尊厳と自由の日」。2004年と2013年、二つの広場の始まり

    ウクライナの「尊厳と自由の日」(11月21日)は、2014年11月13日の大統領令で定められた記念日です。2004年のオレンジ革命と、2013〜2014年の尊厳の革命は、どちらも11月21日に独立広場に人が集まったことから始まりました。令の文言と名前の移り変わり、二つの11月21日の出来事を原文と判決から並べます。

  2. 文化・歴史/解説

    会員の2段階の投票で選ぶ「ゾロタ・ジガ」とウクライナ映画アカデミー

    ウクライナの国民映画賞「ゾロタ・ジガ」は、映画の作り手の団体ウクライナ映画アカデミーの会員の投票で、多くの部門の受賞者が決まります。2026年7月には第10回が開かれました。会員の資格、2段階の投票、全面侵攻で遅れた回、米国アカデミー賞に出す作品を選ぶ委員会の決まりを、アカデミーの規程と発表から並べます。

  3. 社会を知る/データ・資料

    ウクライナの大統領選挙は7回、決選投票は5回。1991年から2019年まで

    独立したウクライナの大統領選挙は、1991年から2019年までに7回行われました。1回目で決まったのは1991年と2014年だけで、2004年には最高裁判所の判決で決選投票がやり直されました。中央選挙管理委員会の数字の年表と、任期・連続2期・繰り上げ選挙の条文、戒厳令のもとで選挙が行われない根拠を並べます。

  4. 社会を知る/解説

    南極のヴェルナツキー基地、「1ポンドで譲られた」は本当か

    ウクライナの南極観測基地アカデミク・ヴェルナツキーは、1996年2月6日までイギリスのファラデー基地でした。運営する国立南極科学センターによれば、覚書のうえでは基地は無償で渡され、よく語られる「1ポンド」は引き渡しの日の冗談から生まれたものです。1947年からの年表、名前の移り変わり、南極条約の協議国入り、2026年の越冬隊までをたどります。

  5. ビジネス・復興/解説

    約20年続いた農地の売買禁止。期限を延ばした法律は10本

    ウクライナでは2001年から2021年7月まで、多くの農地を売ることができませんでした。1990年代に農民へ配られた土地の「持ち分」、期限を書き換え続けた法律、2018年に欧州人権裁判所が財産権の侵害と判断した判決、2020年の法律までを、法令と判決文でたどります。

  6. 社会を知る/解説

    ウクライナの国勢調査は2001年が最後。予定は5回動いて取り消された

    ウクライナで最後に国勢調査が行われたのは2001年12月5日です。次の調査の予定は、内閣の決定で2011年から2012年、2013年、2016年、2020年、2023年と5回動き、2023年10月に取り消されました。1897年からの国勢調査の年表と、戒厳令のあいだは行わないと定めた法律の条文を並べます。

  7. 社会を知る/解説

    1918年、ヘーチマンの法律で生まれたウクライナの科学アカデミー

    ウクライナ国立科学アカデミーは、1918年11月14日にヘーチマンのスコロパツキーが署名した法律から始まりました。13日後の最初の総会で、地質学者ヴェルナツキーが総裁に選ばれています。名前は4回変わり、2026年3月時点で159の研究機関を抱えます。設立の日の数え方、名前と総裁の年表、職員の数を並べます。

  8. 社会を知る/解説

    区分1から4まで。ウクライナの法律が決める「チョルノービリの被災者」

    ウクライナでは、チョルノービリ原発事故の被災者の地位を1991年2月の法律が決めています。事故処理にあたった人と被害を受けた住民を分け、区分1〜4に振り分けて給付を定める仕組みです。汚染地域の区域から、2014年の給付の削減と憲法裁判所の決定までを、条文でたどります。

  9. 社会を知る/解説

    外国映画はウクライナ語で。映画館の言葉を決めてきた法律

    ウクライナの映画館では、外国映画はウクライナ語に吹き替えて上映するのが原則で、原語にウクライナ語の字幕を付けた上映は、映画館ごとに月の上映回数の10%までです。1998年の映画法から、2007年の憲法裁判所の決定、2012年の言語法、2019年の国家語法、2024年の英語の法律まで、映画の言葉の条文の移り変わりをまとめます。

  10. 社会を知る/データ・資料

    小選挙区から比例、また混合へ。最高会議の選挙 1990〜2019

    ウクライナの最高会議450議席の選び方は、1990年から2019年までの9回の選挙で3回変わりました。小選挙区、名簿と小選挙区の混合、全員を名簿で選ぶ比例、そしてふたたび混合。阻止条項は4%、3%、5%と動き、投票率は70.78%から49.24%まで下がっています。選挙法の本文と中央選挙管理委員会の議定書で年表にしました。

  11. ビジネス・復興/解説

    ミサイルの設計局から宇宙ロケットへ、ドニプロの「ピウデンネ」

    ドニプロの設計局「ピウデンネ」は、1954年に工場の中につくられ、ソ連の戦略ミサイルから宇宙ロケット「コスモス」「ツィクロン」「ゼニート」、米国のロケット「アンタレス」の第1段までを手がけてきました。設計局と工場の成り立ち、宇宙ロケットの系譜、ブラジルとの計画の中止をたどります。

  12. 社会を知る/解説

    改正法は7本、うち1本は違憲に。ウクライナ憲法の30年

    1996年6月28日に採択されたウクライナ憲法は、2019年までに7本の法律で改正されました。2004年の改正は2010年に憲法裁判所が手続き違反として効力を失わせ、2014年に議会が戻しました。司法の章の書き換え、EUとNATOへの加盟の方針、そして戒厳令のもとで改正が禁じられている条文まで、改正法の本文からたどります。

  13. 社会を知る/解説

    発電・送電・配電・小売。ウクライナの電気が家に届くまで

    ウクライナの電気は、発電、送電、配電、小売の四つの事業者を通って家庭に届きます。2017年の電力市場法がこの分け方を定め、2019年7月1日から新しい卸市場の取引が始まりました。国営のウクルエネルゴ、州ごとの配電会社、家庭と契約する小売事業者、料金を決める規制機関の役割をまとめました。

  14. 社会を知る/解説

    「ウクライナ国家の日」は、聖ヴォロディーミルの日に置かれた

    ウクライナの祝日「ウクライナ国家の日」は、2021年の大統領令で生まれ、2022年の法律で祝日になり、2023年の法律で7月28日から7月15日へ移りました。なぜキーウ・ルーシの洗礼の日と重ねたのか、なぜ13日早めたのかを、大統領令と法案の説明書からたどります。2026年9月時点の扱いも書きます。

  15. 文化・歴史/解説

    1817年に閉じられ、1991年に戻った学校。キーウ・モヒラ・アカデミー

    1615年に寄進された屋敷で始まった兄弟団の学校は、1632年にペトロ・モヒラのもとで学院になり、ヘーチマンや聖職者を育てました。ロシア帝国のもとで衰え1817年に閉じられた学校は、独立直後の1991年に大学として再興されます。その歩みを、事典と法令でたどります。

  16. 社会を知る/解説

    キーウは日本より7時間遅く、夏は6時間。ウクライナの時刻と夏時間

    ウクライナは1996年の内閣決定で、3月と10月の最終日曜日に時計を動かしています。日本との時差は冬7時間、夏6時間です。2024年に可決した夏時間をやめる法律は、2026年9月時点で署名されていません。1990年にモスクワ時間から離れた経緯と、占領地の時計もあわせて見ます。

  17. 文化・歴史/解説

    独立記念日は8月24日。戒厳令で休みの規定が止まったウクライナの祝日

    ウクライナの独立記念日は、1991年8月24日の独立宣言にちなむ祝日です。ただ、最初に祝日とされた「独立の日」は1990年の主権宣言の7月16日でした。労働法典が定める九つの祝日と、2022年3月から戒厳令のあいだ祝日の休みの規定が適用されていないことを、条文から説明します。

  18. 霧の中、旧ソ連製の移動式ミサイル発射機とミサイルサイロの丸い蓋が並ぶ、戦略ミサイル軍博物館(ウクライナ・ペルヴォマイシク)の屋外展示

    日本とのつながり/解説

    核兵器が残る新しい国と、日本はどう国交を結んだのか

    日本がウクライナを国家として承認したのは1991年12月28日、外交関係を開いたのは翌年1月26日です。当時のウクライナには旧ソ連の戦略核兵器が残っていました。国会の議事録と外交青書から、承認のときに日本が求めたこと、キーウに大使館が開くまでの1年、核兵器の廃棄への協力、1995年の大統領来日までをたどります。

  19. 社会を知る/解説

    青と黄の国旗、三叉戟の国章、2003年に歌詞が決まった国歌

    ウクライナ憲法第20条は、国旗・国章・国歌を国家の象徴と定めています。青と黄の国旗と三叉戟の国章は1992年の最高会議の決定で定まり、国歌は1992年に曲だけが承認され、歌詞が法律で決まったのは2003年でした。三叉戟がキーウ・ルーシの貨幣にさかのぼることを含め、それぞれの根拠と由来を説明します。

  20. 通りの先に見えるウクライナ最高会議(ヴェルホーヴナ・ラーダ)議事堂のドーム

    社会を知る/解説

    ウクライナの大統領、最高会議、内閣はそれぞれ何を決めるのか

    ウクライナ憲法は、議会にあたる最高会議の定数を450人とし、首相は議会の多数派が候補を出して大統領が提案し、議会が任命すると定めています。三つの機関の権限を条文番号とともに並べ、2022年から選挙が行われていない法的な根拠と、その読み方をめぐる議論を紹介します。

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