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法律と司法

法令の読み方、司法改革、汚職対策の機関、戦争犯罪の裁判。法と裁判の記事です。

記事7本

  1. 文化・歴史/解説

    2019年の正書法は、7年後に「国家語の標準」になった

    ウクライナ語で「プロジェクト」を проєкт と書くのは、2019年に改められた正書法の規則です。この正書法は2021年に一審で無効とされ、控訴審と2024年の最高裁で覆りました。2026年3月には、内閣の決定に代わって国家語法に基づく「国家語の標準」になりました。変わった規則と、その7年間をまとめます。

  2. 各国の旗が並ぶ、ストラスブールの欧州評議会の建物「ヨーロッパ宮」。正面に「CONSEIL DE L'EUROPE / COUNCIL OF EUROPE」の看板

    社会を知る/解説

    損害の申し立ては20万件近く。ロシアに償わせ、裁く仕組みのいま

    ロシアの侵略による損害を記録する欧州評議会の「ウクライナ損害登録簿」には、2026年9月までに20万件近い申し立てが寄せられました。ただし登録簿は賠償額を決めません。賠償額を決める国際請求委員会と、侵略を決めた指導者を裁く特別法廷は、2026年9月時点でまだ発足していません。三つの仕組みの役割と進み具合、日本の関わりをまとめます。

  3. 格子状のガラスと金属パネルで覆われた現代的な建物群。青空を背景に並ぶ

    社会を知る/解説

    20万件の登録から判決まで、ウクライナで戦争犯罪を裁く手順

    ウクライナ検事総長室によれば、全面侵攻から2025年末までに刑法第438条(戦争犯罪)で捜査が始まった事件は20万3,382件です。一方、2025年にこの分類で有罪判決を受けたのは102人でした。登録、疑いの通知、起訴、判決の違いと、国外にいる被疑者を裁く手続き、国際刑事裁判所との分担をまとめます。

  4. 社会を知る/解説

    「-IX」は第9期の議会。ウクライナの法令を原文で読む手がかり

    ウクライナの法律の番号「4223-IX」の「IX」は、採択した最高会議の期を表します。内閣の決定の番号は毎年1から数え直され、法律には採択・公布・効力の発生・運用の開始と複数の日付があります。最高会議の法令データベースで、番号、日付、状態の表示、改正を織り込んだ「版」をどう読むかを、実際の法令を例に説明します。

  5. 「КОНСТИТУЦІЙНИЙ СУД УКРАЇНИ」と看板の出た、ウクライナ憲法裁判所の庁舎の正面。車が行き交う通りごしに撮影

    社会を知る/解説

    15人のうち10人が去った評議会から、ウクライナの司法改革は始まった

    EUがウクライナに加盟候補国の地位を与えたとき、条件の最初の二つは司法でした。裁判官を任命する評議会、裁判官を選ぶ委員会、憲法裁判所の判事の選び方を、国際的な専門家の関与のもとで作り直すことです。2021年の法律から、欧州委員会の2025年の報告までの経過を追います。

  6. 社会を知る/解説

    ウクライナの反汚職機関と、独立が揺らいだ2025年7月の9日間

    ウクライナの汚職対策は、予防の国家汚職防止庁、捜査の国家反汚職局(NABU)、起訴の特別反汚職検察(SAP)、裁判の高等反汚職裁判所が分担しています。2025年7月22日の法律はNABUとSAPを検事総長の権限の下に置き、9日後の法律がその独立を戻しました。条文と欧州委員会の評価から、変わったことと残った課題を説明します。

  7. 社会を知る/解説

    EU加盟を申請して4年半、ウクライナの交渉はどこまで進んだか

    ウクライナは2022年2月28日にEUへの加盟を申請し、同じ年の6月に加盟候補国になりました。2024年6月に加盟交渉が正式に始まり、2026年6月15日に最初の交渉分野である「基本」クラスターが開かれています。33の章を6つのクラスターに分けて進める交渉の仕組みと、残っている段階を説明します。

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